複数回線用高圧ケーブル故障検知器

概要

高圧ケーブルの地絡故障を検出し、故障した回線や相を現地表示と外部接点で知らせる集合型の故障検知器です。

主な用途

6kV配電線などの高圧ケーブル回線における地絡故障監視、故障回線の選別表示、監視装置への異常信号出力に使用します。

解決する課題

複数回線の高圧ケーブル設備では、地絡故障が発生した際に故障回線や故障相の特定に時間がかかる課題があります。本装置は、複数回線を一括監視し、故障箇所の早期把握を支援します。

導入メリット

複数回線の高圧ケーブルを1台の装置で監視でき、地絡故障発生時には故障回線・相をLED表示で確認できます。外部接点出力により上位監視装置へ異常信号を送ることもでき、故障点の早期発見と復旧対応の迅速化に役立ちます。

主な特長

複数回線を一括監視
複数の高圧ケーブル回線を1台の装置でまとめて監視できます。
地絡電流を検出
高圧ケーブルの地絡引下げ線にCTを挿入し、常時電流を監視します。
故障回線・相別表示に対応
地絡電流が設定値を超えるとLEDを点灯し、回線別・相別に異常を表示します。
外部接点出力に対応
地絡故障検出時に外部接点を出力し、監視装置や制御装置へ異常信号を送れます。
模擬故障試験機能を内蔵
装置の健全性を確認しやすいよう、模擬故障試験機能を備えています。
回線数に応じた構成
10、15、20、30回線に対応した構成が示されています。

製品説明

本装置は、複数回線の高圧ケーブルを一括監視し、地絡故障の発生を検出する集合型の故障検知器です。高圧ケーブルの地絡引下げ線にCTを設置し、各回線の電流を常時監視します。

地絡電流が設定値を超えた場合は、LED表示により故障回線・故障相を現地で確認できるとともに、外部接点を出力して監視装置や制御装置へ異常信号を伝送できます。複数回線をまとめて監視できるため、高圧ケーブル設備の地絡故障発生時における故障箇所の早期把握と復旧対応の迅速化に役立ちます。

また、模擬故障試験機能を内蔵しており、装置の動作確認や健全性確認を行いやすい構成です。

カタログ